結婚式前日 --色々な思いの中・・・--

さぁ、準備はこんな感じでしょうか?
なんとお式1週間前には、全部準備が終わってしまったんです。
結婚情報誌には「お嫁さんが前日まで準備をして、目の下にクマなんて作らないように」
って書いてあったので、心配性の私は何でも早め早めに準備をしてきました。
だけど、逆に1週間も何もすることがなくなると、今度はこれはこれで本当に準備が整ったのか、 どっちにしても不安がつのるばかり・・・
毎日毎日、やり残したことがなかったか頭の中で当日のシュミレーションをしていました。
きっと傍から見たら、ボーっとした怪しい子だったはず・・・
それに、この1週間で突然目が腫れてしまったらどうしようとか、 湿疹が出たらどうしよう、爪が割れたらどうしようetc・・
もう不安ばかり・・・

そして何と言っても、当日の天気。
「夜景」をテーマにしている私たちは、ぜひ本物のパークからの美しい夜景を見てもらいたいのです。
しか〜し、私には最大の難関「雨男」が側に。
初めての箱根旅行も、雨を通り越して、大雪。その次の軽井沢も大雨、新潟も・・・
どこに行っても雲が私達について来ます。
そしてこの期に及んで、やっぱり雨の予感。台風の予報が・・・・
あ〜もう心配も心配。

こうやって前日を迎えたのでした。

宿泊を二泊することにしていたので、前日からパークへ移動。
二泊と言っても、一泊目は母と。当日は彼と。

やっぱりパークのお部屋は最高です。とっても好きです。
1日何にもしないでベッドに横になりながら、音楽を聴いてても、 退屈しないな〜。我が家から歩いて数分の距離なのに、 こんなに空間が違うなんて、なんか不思議。

と、そんな思いにふけりながら、これでエステも最後。 ネイルをしに、スタジオハツコに向かいました。
その間、母は何回も通って顔見知りになったスタジオハツコのスタッフの方と お話してたりしてたけど、いつの間にか梢にディナーの予約をいれておいてくれて、 ネイルが終わると、そのままお隣の梢へ。

旧姓で最後の夜を迎えました・・・・
なんて、食いしん坊の私と母のこと、しんみりなんてすることもなく、
思いにふけることもなく、ましてや、結婚の話題もすることもなく、 梢の料理に舌鼓を打ったのでした。

だけど、やっぱり気になる天気。
梢からの眺めも普段はとっても良いのに、ほとんど視界ゼロ。
梢の方に「こんな日の次の日って天気どうなのかしら?」 なんて聞いてみたら、「だいたい次の日は雨が多いですねぇ」って。 聞かなきゃ良かった〜。

部屋に戻って天気予報を見たら、「台風直撃」って・・・
この台風、速度が遅くて、本当は式前日が一番の雨になるはずだったのに、 どうも、なかなか去ってくれない。
よっぽどの奇跡がないかぎり、もう雨は免れないな〜
母は、「ホテルでの式なんだから、雨が降ったって問題ないわよ〜」って。
母にも当日の楽しみに「夜景」のテーマは教えてなかったので、 私は1人、この不安と諦めと興奮で夜はあまり眠れませんでした。

そして、いよいよ当日の朝。
まだ雨は降ってきてないけど、今にもポツポツときそうな空模様。
夕方のお式は、スタジオハツコの入りが13:00でちょっとゆっくり。
だけど、この13:00までが、本当にソワソワの時間でした。 とにかく落ち着かない。早く早く本番を迎えてしまいたい気持ち。

あれだけ気になっていた雨は・・・・
もうこの頃になると、「ど〜にでもなれ!」て吹っ切れてしまった私・・・
天候だもん、もうしょうがないよね。
ここまで全部、夢が叶ってきたんだもん。
最後の最後に、完璧にならないのが、逆になんか私らしい。

さぁ、いよいよ
「将来の夢はお嫁さん」
と言っていた子供の頃からの夢が実現する時間です。

ゆっくり深呼吸して、部屋を後にしたのでした・・・・