ヘアメイク -- この年だってお姫様 --


ある日突然、心配になりはじめたヘアメイク。どうやったってこちらは受身だし、担当になってくれた方が、あまりセンスの合わない人で、自分でメイクした方が良かったってなんてことがもしあったら・・・・それに私も自分の理想を口で説明できるかどうか心配。お金を出して有名な方にお願いするのほど、優先順位は高くないし・・・・でも、大事な1日。せっかくドレスを着るんだし、綺麗になりたい・・・・メイクはstudio hatsukoだけど、一体どうなんだろう???

もうどうにもならない不安で、泣き声でパークの担当者さんへ電話。不安な気持ちを伝えると、まずは興奮している私を落ち着かせてくれました。そして、「だれか指名したいメイクさんがいますか?」と。指名って言われても、どんなメイクさんがstudio hatsukoに在籍しているのか知らない・・・・ 私が唯一知っているメイクさんは、すっごい有名人だからかなりの指名料がかかるし、強いて言えば、同じパーク挙式予定のお友達の担当メイクさんがセンス良かったという情報のみ。なので、そのメイクさんの名前を言ってみると、この方も本来は指名料がかかる方だけど、パークの挙式予定者の場合にかぎってはフリーとのこと。良かった・・・できればその方で。
「でも、もし相性があわなければ、何回でもメイクさんを変えるので、不安に思う前にまず言ってくださいね。」って。本当に頼れる、そして優しい担当者さんです。

リハの当日。
またまた母と一緒にstudio hatsukoへ。 まだ多少の不安が・・・・・ 指名したメイクさんは、ものすごくさばさばしていて、なんか不安に思っている私が馬鹿みたいな気になるほど、手順良く進んでいく・・・・そしていよいよ鏡の前へ。
「まずはどんな髪型に??」
なにを隠そう私の髪型はショート。なので、髪型っていっても、ピンを付けたり、ねじったりするくらいと思いきや、「この長さなら"アップ風"できますよ」って。うっそ〜ん。だって本当にショートだよ。
ウルフカットだったから、多少後ろは長さある髪の毛があるけれど、横は耳にかぶったくらいだし、
とにかく全体的に削いでしまっているので、髪にボリュームがない。アップなんて想像つかない・・・
でも、興味ある〜。この5・6年、ず〜とショートだったから、なんか久しぶりにアップ体験してみたい!「試しにやってみますか?」とのことだったので、ぜひぜひお願いします!

さぁ、髪はホッとカーラーを巻いて準備中。次はさっそくメイクにとりかかります。
説明下手な私は、自分の顔をかえりみず、雑誌を持ち込んだのです。
"ヴァンサンカン"。理想のドレスを着ていた(掲載:ドレス決めTに詳しく書いています)モデルさん。すっごい可愛い外人のモデルさんで、メイクもキュートさの中に上品さもあって、ブルーのアイラインが個性をだしてて、なにより全体的な透明感が美しい。 そもそも、顔の器が違う(その前に私はコテコテ日本人)わけで、これはかなりの難題を出す私。だけど、思いだけは伝わったみたい。

その後はメイクさんのゴットハンドで私の顔があれよあれよと別人に。今まで知らなかった私の顔の特徴も説明してくれて、さばさば性格のメイクさんは、駄目だしもすごくしたけど、その解決法もきちんと教えてくれて、かなり勉強になりました。
けっこう塗っているはずなのに、ぜんぜん厚さはない。というより素顔より透明感が出てる〜。なんでなんだろう。すごいすごい。でも劇的な変化だったのは"まゆげ"。まずシェービングをして(別途3000円)ラインを引いてもらうと、なんてまぁ、優しい顔に!!最初はものすごく違和感があったけど、他のpartのメイクも進んでいくうちに、どんどん馴染んできて、今まで見たこともない自分が、鏡の中にいました。それにしてもまゆげの存在感ってすごい。

メイクを終えて、御姫様の一歩手前までやってきました。
さて、いよいよヘアです。
メイクさんのゴットハンドが冴え渡ります。どこがどうやったら、私の髪がそうなるのか、まるで手品を見ているように、私の髪がクルクルっと1つにまとまっていきます。まったくアップなんて想像つかなかったので、ドレスとメイクに合う髪形をお任せ。自分でも、一体どうなるの〜?まな板の上の鯉(どじょう??いやいや、めだか??)です。
だんだん出来上がるにつれて、私の口元も緩みっぱなし。
だって、だって凄いんだもん。自分じゃないみたい。 


なんと言ってもこの髪型。これぞ "The夜会巻き" よりによってこーきたか〜。まさか、この頭が出来ちゃうとはな〜。
うれしくてうれしくて、なんだか笑い涙がでそう。ここまで完璧に仕上げてくれるなんて、本当プロです。

顔と頭ができあがり、これはパークの特徴の1つ。実際にドレスを着てチェックができるのです。


Hatsuko endo でドレスを担当してくれた方が、このドレスに合うように一生懸命選んでくれたティアラ。それを乗せるとますますこのメイクとヘアが光ってきました。本当にこの年で恥ずかしいけれど、お姫様になったみたい!!それもゴ〜ジャスな。久しぶり会ったゴールドのドレスはやっぱり美しい。
あ〜幸せ〜

母にお披露目。試着の時に引き続き、またまた出ましたおちょぼ口。この顔になると、次の言葉は決まってます。「これで決定!!」 母も我が娘がここまで変身して嬉しかったみたい。でも抜け目なくチェックされたのが、あの腕のお肉。(ドレス決めIIに掲載)母は1つサイズを大きくしてから見てなかったのです。「これなら全然平気よ〜」やっぱり相当気になってたみたいです。辛口ママさんから「大丈夫」がでれば、これは本当に問題なし。ここでも写真を一杯撮りまくってしまいました。



もっともっと楽しんでいたかったけど、次はお色直し用のヘアメイク。これはもう、私がなにかリクエストするより完全にメイクさんにお任せしちゃいます。
今度のドレスはまったく違った印象の優しい柔らかい感じなので、メイクもヘアも印象を、がらっと変えて。
私から見たらメイクなんてちょこっと手を加えただけなのに、ぜんぜん表情が変わってきます。髪型も、もうこれ以上はできないでしょう??と思っていたら、夜会巻きの髪がクリクリっと横に散らばって、まったくウイッグ使ってないのに、本当に凄い。
最初は上品なゴージャスな落ち着きある感じだけど、こんどは明るい軽やかなキャッキャッとスキップしたくなるような感じ。



ドレスを着るとこれまたバッチリ。このドレスにはこのヘア&メイクしかないってぐらい、すごい合ってる。 ドレスの左腰に白いコサージュがついているので、これに似た小さな花を髪につけることに。フラワーを装飾担当のフラワーコーディネーターさんにお願いすることになりました。



あれだけ不安で泣き言を言っていたのに、とっても楽しい一日になりました。
ちょうどお色直しのドレスを来た時に担当者さんが心配だったのか顔を出してくださって、笑顔でうなずいているのと見ると、まだ本番ではないのに、なんだかこの時点で感慨深い。
とうとうここまで来たんだな〜。次このドレスに腕をとおす時は、本番です。
なんだか、ジ〜ンとしてきます・・・・

結婚式が現実に迫っていることを確認した一日となりました。