日取り決め  -- 仏滅だけど、いいこともある!--

これも会場探しと同様、始めにご両親の意見を聞いておくと良いと思います。やはり年配の方の中には六曜を気にされる方多いと思います。

と言いつつ、会場同様、私たちは日取りも親へは後報告です。

日取りを決める前に問題1つ。それは人数。パークハイアットでは60名から90名までのヴェネシアンルームとそれ以上のボールルームの2つのみ。だけど私の希望は40名から50名。なぜ少人数希望かと言うと、私は人前に出るのがすっごく苦手。学生の頃は、そんなことなかったのに、社会人になってから、突然人前が駄目になってしまったのです。「私を見て!」というのは駄目。なので私のギリギリラインが4・50名だったのです。(今、気付いたけど、これってかなりわがままだったかも)金額的に人数が多くなるのはちょっと厳しかったのも事実だけれど。


話は戻って、パークハイアットの少人数が使える部屋は通常ゲストの控え室になるドローイングルーム。確かに控え室にしては綺麗で広くて、オーバルテーブルにして20名ずつ向き合えば、40名入れないわけないし、絵になる感じ。一面窓で、39階からの眺望は問題なし。だけど、この部屋は私のイメージとは違う!!やっぱりこだわった会場装飾がしたいし、それがパークの売り出し・・・・ そこで日取りを決める前に少人数でもヴェンケットルームを使えないかと交渉です。あっさり承諾いただけたのですが、条件が。「平日または土日祝は仏滅のみ」やっぱり会社関係のことを考えると平日は無理。残るは仏滅で良いかどうか・・・悩む間もありません。仏滅OK!今まで生きてきて今日は何の日?なんて考えたことないもの。

そこでお休みの仏滅を探すと月に1回・多くて2回しかない。予約大丈夫かしらと不安が的中。結構埋まってしまっているのです。11月頃に予約の電話をして、一番早い時期で空いてる月はなんと8月。だけど、こんな時にわかままかもしれないけれど、どうしても真夏は避けたかったのです。お着物で移動されるのことを思うと夏はつらいかな・・・
次は9月お昼なら。う〜ん、私はパークから見る夜景がこよなく好きなのです。ゲストの方にもこの夜景をみてもらいたい。なので昼はパス。その次10月・11月は埋まってる・・・
えっ〜1年後になっちゃうの!!!!と泣き声になっていたら、パークの方から、ある企業がパーティーのために10月の仏滅と11月の仏滅をダブルブッキングしていて、必ずどちらかがキャンセルになるとのこと。即答です。「どちらかキャンセルになった日でお願いします!」
連絡がきたのが約1ヵ月後。12月31日、年末押し迫る中、約一年後の結婚式の成約をパークハイアットにしたのでした。

親への報告が怖かったけど、本当に運の良い私。こうやって何の根拠もなく決まった仏滅の日がなんと私の誕生日だったのです。彼から「どうしても彼女(私)の誕生日にしたかった」と言ってもらって、親への報告は無事クリアしました。


仏滅のお得

私が仏滅を選んだ良かったことが一杯。

まずその日、パークハイアットで結婚する組が私たちのみ。なのでその日は会場だけでなく、フロア全てが貸しきり状態。
本来なら例え1日4組・同じ時間帯では2組しかないとは言っても、バッティグする時間はあるはず。どうしてもrestroomは混むだろうし、知らない親戚同士がすれ違うこともあるはず。
だけど、その問題がないのです。小さい子が大泣きしてしまっても、知らない方に迷惑をかけることなし。余興で私の兄とお友達がサックス演奏をしてくれたのですが、その練習も空いていた隣の広いボールルームで大音量で出来たそうです。RESTROOMで待つこともないし。ほんとうに貸しきり状態。これは棚から牡丹餅。大安でされた方には味わえないでしょう。
そう思うと六曜にこだわらなければ、仏滅は捨てたものじゃないです。

あと、大きいお得もう1つ。
私のお仕度を手伝ってくださる方々。
まず親戚も含めてヘアや着付けも、私たちの関係者だけだから、混み合うことがない。1人に対してゆっくりと時間がかけてもらえる。母はどこかの"姉さん"のように化け、美しい。マスカラを生まれて初めてしたって喜んでいました。
でも、なんと言っても私のお仕度。
パークはstudio hatsukoのスタッフの方々が手伝ってくれるのですが、全員総出です。だってその日は、私しかお嫁さんがいないんですもん。ヘアに1人・メイクに1人・足に1人・ネイルに1人・着替えに1人。お姫様気分なんてもんじゃない。これはお姫様です。HATSUKOの方も言ってました。「こんなことは、そうないですよ」って。

この日は私の誕生日だし。なんて素敵な仏滅だったことでしょう!!